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たゆまぬ探究をphilosophy 3

IT技術はどんどん進みます
技術に垣根は必要でしょうか。スペシャリストだけで良いと思いますか?それは私の専門ではありませんので、と言うのが得意なIT技術者、好きですか?IT技術の進み方は、あらゆる予測を凌駕し、まさに有機体の様に、生命が次の進化を試みるかの様に、人が作った垣根を越え、どんどん進むでしょう。コンピュータに求めるのは、速度、コンパクトである事、便利性、普遍性、などなど。勿論、得意分野はあって良いのですが、誇りを持つとは俯瞰視できること。何が熱いのか、何が期待されているのか、何が新しくて可能性を秘めているのか、常にアンテナを張り巡らし、探究心を忘れずに進みましょう。それこそが、未来を築く、私達の理想とするIT技術者の姿だと思います。

今何が新しくて、可能性があるのか
どんな会社が、どんな技術を開発し、どんな応用をしようとしているのか。私達はそれにどのように関わる可能性があるのか。追求しましょう。電脳化が進んでいる現代、それはどんどん可能です。追求する精神こそが、私達IT技術者の武器であり、宝です。それを蓄積する事が、提案力になり、支援力に繋がって行くのだと思います。

世の中は評価対象であふれている
あれ、この会社、有名だし業績も良いのに、ホームページ酷いなー、なんて思った事ありませんか?そのあたりも、その企業のITリテラシーの鏡、内情を映し出していたりします。どこかの行政機関、税金使って、しかも予算も民間の何倍もだったとの噂なのに、酷過ぎでしょ、これ、なんて氷山の一角です。失敗例なんて世の中にあふれています。勉強材料ですね。私達ならどうするか、ケーススタディも探究です。検証もされていないまま、次の開発を企画するなんて、戦争の反省もしていないのに再軍備は大好き、みたいものですよね。